何か、抵抗感があるなぁと、車を運転しながら思っていると、
何となく嫌な予感が的中。
会社の車のフロント右角がベッコリ凹んで、僕の心も大きく凹む有様。
韓国出張の最終日に風邪を引いて、帰りの空港のサーモグラフィーで引っかかり、
念のため検疫に通され、翌日には病院で検査を受けて、新型インフルではないと診断を受け、
ホッとしたのもつかの間・・・。
何かしらここの所ついていない。
車をぶつけたのもあるが、交通違反で青切符を切られる始末で、なんかボロボロの年末を過ごしています。
そんなこんなで、ケジメをつけようと、ぶつけた車は自分で治してみることにしてみました。
生まれて初めての板金塗装です。
といっても、板金というよりは、左官ですが・・・。
その一部始終はこんな感じ。

まずは、作業前の情けない状況ですね。
下地が見えて錆が出てきてます。

耐水ペーパー150番くらいで、ゴシゴシと下鉄が見える状態まで躊躇無く削ってみました。

パテ盛です。盛まくりました。
これがそもそもの失敗だったのですがorz



厚盛です。
下地のパテに気泡が入りまくっており、表面はかなりブツブツに。
失敗したなぁ・・・・。
あーでもない、こーでもないと繰り返すと、ドツボにはまるので、ある程度で妥協しちゃいました。

下地塗装をしました。

スプレーでシルバーを吹いて、表面にクリアを吹いた状態です。
これで数日寝かせて、表面をコンパウンドで磨いて、OKにしようかなというところです。
拡大してみると、表面はブツブツだし、形は歪で、きれいなラインがだせませんでした。
いやぁ、プロはすごいですね。
次回やることがあるときは、もう少しだけ、旨くできそうな気がする。