2011年9月25日日曜日

2011年9月24日。
今日は久々に一人ツーリング。 この前仕事で通った道が今度ツーリングにいいなぁと思っていたので、久々の快晴の週末を利用して、プチツーリングに出発。

広島市内を出発して、しばらく国道2号線を走行。相変わらず渋滞する宮島街道を水温系MAXで絶えながら抜けると、その後はすいすいと走れます。
なーんか全体的に流れが遅いなぁと思ってると、そういえば交通安全週間中。あちこちに速度計測をする某公務員さんたちや白黒パンダカーがうようよ。自重した安全運転でツーリングです。

2号線を走り岩国に入ると、国道187号線に分岐。


綺麗に透き通った錦川沿いを北上。
とまると日差しが暑いのだけど、走ると風が若干冷たい。
いや、もう寒い!?

187号ほ北上すると、六日市。
六日市からは、島根県の県道12号へ。
左右に田が広がる広い道。県道12号最高!と思ったのもつかの間。

どんどん狭くなって、どんどん絶景になり標高が高くなって、どんどん道路にコケが増えてきて、どんどん砂や石が多くなって・・・・。
ゆっくり走りたいんだけど、どんどん車のドライバーさんが譲ってくれて・・・。
久々にがんばって走ったので、腕や足が痛いのです。

そんなこんなで、山口県周南市の「鹿野」に到着。
今回の目的地は、「鹿野ファミリーランド」さんで、鮎を食べよう!ということで。



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鹿野ファミリーランド 
[所在地] 山口県周南市大字鹿野上字下渋川
[営業時間] 10~19時
[定休日] 水曜(祝日の場合は営業)
[交通機関]
公共機関 JR山陽本線徳山駅から バス 60分「鹿野」下車後、 米山行きバス7分「石船温泉」下車徒歩10分
自動車 中国自動車道鹿野ICから10分
[問い合わせ]
電話 0834-68-3271
鹿野ファミリーランドさんでは、釣堀と川魚料理が楽しめるということで、伺った日も、ワイワイを釣堀を楽しむ一行が。一竿200円で、あとは釣った魚を買い取るか、調理してもらって食べれるというシステム。もちろん、釣らなくても食べることはできます。


今回食べたのは「鮎定食」。まるまる太った鮎が2匹ほど串刺しです。
んはっ、旨い。

お食事は店内と外(屋根あり)のどちらかで可能。
どちらも、横には綺麗な小川を眺めることができます。


おなかも満腹になったところで、道中かるく寒かったというのもあり、近くにある温泉へ。
向かったのは、「憩いの家 石船温泉」さん。



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外気温も涼しく、湯温もそうたかくないので、ゆっくりと満喫。
体もあたたまったところで、そろそろ家路につくためUターンです。

憩いの家石船温泉 

[所在地] 山口県周南市大字鹿野上字下渋川
[立寄入浴]
(市内) 60歳以上 200円 / 大人 400円 / 中学生以下 100円 / 小学生未満-無料
(市外) 大人 600円 / 中学生以下 200円 / 小学生未満 無料
(立寄入浴利用時間) 11時~21時
[定休日] 毎週火曜日、年末年始、その他(盆休)
[交通機関]
公共機関 JR山陽本線徳山駅から バス 60分「鹿野」下車後、 米山行きバス7分「石船温泉」下車
自動車 中国自動車道鹿野ICから10分
[問い合わせ]
石船温泉 (0834-68-2542)


温泉からは、一度鹿野の中心部にでて、そこから県道9号線でひとまず美川方面へ。
途中県道41号でダムを散策しようとおもったのだけど、災害復旧の為通行止めとのこと。
それはどうしようもないので、そのまま9号線を直進。
県道12号とくらべればまだましなものの、木々の木漏れ日が地面に映り、路面がまぶしくよくわからない箇所が多く、木漏れ日かとおもいきや、砂や石、そして水だったりして、気を抜くとリアタイヤが軽くスライドしちゃう状態。
神経集中して、ここもライディングなのです。
途中ダンプトラックの運転手さんが気を利かして道を譲ってくれたので、ありがとうと手を振ると、気さくにそれに返してくれて、いよっ!プロドライバー!って感じ。
最近通勤路を走るダンプの運転手につめの垢煎じて飲ませてやって欲しい!
県道9号と69号を抜けると、朝走ってきた国道187号にぬけるのです。
ここからは、行きに走った道を戻るだけ。

国道187号を走ると、錦川にかかる綺麗な橋が。


これは、渓谷を抜ける、「JR桑名駅」と対岸を結ぶ橋で、この橋がないと駅にたどり着けないのです。




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駅構内はこんな感じ。訪れたのは15時くらいだけど、山陰に隠れてずっと日陰なのもあり、空気は肌寒く、もう1枚上に羽織りたいところ。


いたるところに、


「ハミがいます」って書いてあって、「ハミ」ってなんだろうと思っていたところ、


「マムシがいます」って書いてあって、ハミのその類かと納得。
かえって「ハミ」をぐぐってみたけど、馬具のハミや、ハミ○○などしか出てこず、ようやくたどり着いたのは、「ハミ=マムシ」だっていうこと。この辺では、マムシというより、ハミの方がメジャーなのかな?

その後は、187号で岩国まで戻り、岩国ICから高速道路で帰宅。
走行距離は、往復243キロ、片道3.5時間(下道)の旅。

今度は、釣堀をして川魚を満喫しないとね。