2009年10月25日日曜日

残尿感なくなる

先日行った 油圧クラッチの部品交換 の後、しばらく SMR に乗ることができなかったのですが、ここ数日は通勤に使え、部品交換の効果を実感。

これまでは、クラッチを切ったのに、いまいち切れていない感じがあった。
残尿感と言ってしまえば変な言い方になるけど、まさにそんな感じ。
これは購入当初から感じていたもので、今から考えるとリザーバータンクの液面が上下していたのもうなずけるというもの。

それが今回の修理にてきれいサッパリ解消(したと思う)。
クラッチはキッチリ切れて残尿感なし。
すっきり爽快なクラッチワークが可能になりました。

うーん、スッキリ、スッキリ。


話変わって今日は、近くのタイヤショップにシートを試乗!?しに行ってきました。
今使っている純正シートは、サイドのショルダーサポート部分がへたって、シートの外側部分が軽く陥没状態で座ると常に背中がゆがんだ状態に。

純正シートはすでに生産終了で、シートを直すと10万円近くかかるそうなので、レカロでも物色しようとお店に。
見てきたのは、

エルゴノミクス シート ERGOMED-MV

スポーツシート SR-7 SK100
の2種類。自分が良く見るタイプは、後者のスポーツタイプ。
で座り比べてみると、予想外にエルゴノミクス シートが良い感じ。
腰の部分にエアポンプで空気を入れ、腰へのサポートを調整できる機能があり、腰痛持ちには非常にいい感じなんです。
迷っていると、前者でも腰部分のサポートをスポンジなどを入れて自由に調整できるとの事で、気持ちはスポーツタイプ。
まぁ、どちらにしても、純正シートとは全く違う快適さ。
いやぁ、いいっすね。
さて、どうするか・・・。


さて、今週末は東京へ。
旨いものくらいは食べてきたいものです。

2009年10月15日木曜日

帰ってきた SMR 200Q 秋


里帰りしていた 690SupermotoR が今晩帰宅。

今回の里帰りでは、9月の記事で発生していたマグラのクラッチ液がリザーバータンク内で増えたり減ったりする現象の原因調査が主なる目的。
約半月預かって頂きじっくり調査して頂いた結果、

画面上段の中央に写っているOリングのよじれが原因の模様。
よじれて変形してしまい、そこからクラッチ液が漏れていたようです。

で、Oリングだけ交換しましょうということになる予定だったのですが、様々な諸事情で、ユニットごとASSY交換。それが上の写真の下段に写っているパーツ。

なにはともあれ、これでしばらく様子見です。
新たに注ぎなおされたクラッチ液は新品の透明感のあるピンク色。
前はすぐに濁って黒くなってましたが、これでしばらくはきれいなピンク色が保てそうです。


あと、あわせて作業をお願いしたのが、

メーター上部につけていた、ETCの取り外し。
ETC本体を取り外したのではなくて、センサー部分を取り外して、ライトカウル内に埋め込みして頂きました。
ETCセンサー部分がメーター上についていると、兎に角掃除が面倒。
ふき取りをしようにも、ウエスがセンサー部分が邪魔でふき取れないので困っていたのですが、ようやく埋め込みをしてみました。これで掃除が楽になるそうです。
とりあえず近日中には高速にテスト走行に行かないとね。