2008年11月30日日曜日

私の後ろの車間が開く

ダンロップ SPORTMAX GPRα-10。
'08 KTM 690SupermotoR に最初に装備されていたタイヤ。(最終ロットではタイヤメーカーが変わった模様)
すんごくグリップしてくれて、コーナーが安心できるタイヤであるが反面、消しゴムのように削りとられていくこのタイヤは、案の定1年は利用を持続できなかった。
寒くなってきて、路面温度が上がらないここ最近、右左折時の立ち上がりで必ずといって良いほどスライドしてしまう始末。
そんなつるっつるになった状態のタイヤはどんなかというと、

こんな感じ。

かなり前から後継のタイヤをなににしようか迷いに迷っていたのだけど、この路面温度が低い時期に交換をするということで、グリップ重視で同じタイヤをチョイス。
するとα-10の後継である「α-11」が出ているということで、そいつをチョイス。
それがコレ。


ということで先日タイヤを注文したところ、週末直前にタイヤが入荷したということで、本日11月30日に交換の為、オレンジピットさんへお伺いしたという寸法。

交換作業をしていただいている間に、取り外したタイヤを触ってみると、

いやぁもう、ペラペラ。容易に変形してしまうほど、タイヤは薄くなってました。
店長さんと一緒に、「あぶないですねぇ」と苦笑い。


今回はタイヤの他にもいろいろと交換・調整なども行っていただきました。


[ラジエータキャップの交換]

先日より、「ラジエータ水漏れ」が発生していた対策として、ラジエータキャップの交換を行ってみた。
漏れが発生する状態としては、市内など低速走行や、比較的長い停止(信号待ちなど)を要求される状態において、水温計のメモリがMAXに近づいている際に停車したあと、よく水漏れが発生していたのだ。
ここ最近はそんな状態になる場所にSMRで行ってないということや気温が低くなったこともあり、あまり症状は出ていなかった。
とりあえずの対策としてオレンジピットさんにご提示頂いたのがこの方法。
これでしばらく様子見です。


[クラッチのリザーバータンクの溢れ]

リザーバータンクの上の方に隙間があったのに、気づけばなんか溢れて、タンクキャップから液がにじみ出ていたので、
ちょいとここも調整。
当初ピンク色だったこの液も最近はどす黒く濁っていて、そろそろ入れ替えを予定していたというのもあり、この際ということで液の入れ替え。
とりあえずまた上に隙間が見えるくらいまで液を入れて再度様子見。
うーん、いつ溢れてたのだろう。


そんな感じでちょこちょこメンテしていただきました。
交換後のタイヤは、

こんな感じ。
α-10と比べると、ちょっとパターンが変わりましたね。


で今回はお土産ぢゃないですが、お持ち帰り品を購入。

ちょっと前のオイル交換のときに並々にしてもらったリザーバータンクの冷却水も、今日店に到着した際には、1/3くらいまで減少してました。
とりあえずこれは、様子みながら継ぎ足ししたほうが良さそうということで、自宅キープ用にクーラント液を購入。一応KTMさん推奨品。必需品ですね。


そういえば店内には、09モデルは輸入されない、ある意味最後の690SMRが居ました。(買おうと思っている方、急いだ方がいいですよ。)
そこで、初期ロットと最終ロットの違いなどをチェック。すると、とりあえず次のような違いを発見。


タイヤがダンロップから、METZELERに。
スポンサードステッカーとはるなら、こっちの方がらしいというか、なんというかですがw
手で触った感触ではダンロップよりは硬そう。こっちの方が長持ちしそうです。
でもちょっとワイド感がなくタイヤの淵がダンロップに比べてトンガってないので、ちょっと迫力ダウンに感じました。


カウルの止め具がネジからプラスチックのピンに。
これは、初期ロットでよかったなぁと素直に思いました。ネジの方がカッコイイと感じるのは私だけ?


なんだかんだで朝9時頃からお昼までお邪魔させていただき、その後はおとなしく帰宅。
オレンジピットさんから広島方面に行くには、とりあえずオレンジピットさんから一時福山向けに走り、交差点でUターンが必要なのですが、
Uターンの立ち上がりでリアが滑って、こけそうになったのは内緒の方向で・・・。
これまでタイヤを替えてすぐは、「すべる」と理解しながらも滑ったことなかったので、侮ってました。
いやぁ、新品タイヤはすべる。
とりあえず体制を建て直し無事帰路へ。

まだ滑りやすいので恐々の運転でしたが、とりあえずのα-11の感想は、走ったあと、タイヤに引っ付いた小石は、前のタイヤと比べて、「少ない!?」ような気がします。
まぁそれでも、私の後ろについた車が、どんどん車間を開けていくのが判りましたがw
引っ付いた小石は後ろへと飛んでいくのです。
後続の方々、近づくと痛いかもしれませんよw

2008年11月27日木曜日

出張と食べる楽しみ

今週は月曜日から福岡へ出張。
宿泊地が繁華街からはかなり離れたところではあったけど、なんとか美味しいものにはありついてきました。


博多天神地区の屋台「小金ちゃん」




焼きラーメンと、普通のラーメン、ホルモン塩焼き、餃子などなどを頂いてきました。
相変わらずの行列と美味しさ。



さかな横丁 博多西中洲店
福岡市中央区西中洲6-23



地下鉄中州川端駅で下車してちょっとの場所。
地元の方に紹介して頂いたお店。
長崎直送の天然魚を本格的に愉しめるこのお店、作業着で入るのが悪いようないい雰囲気ですが、構わず作業着で入店w

頂いたのは写真のようなイカの造りや新鮮なお魚のお刺身や天ぷら。
鳥のお料理などをお酒と共に堪能。
いやぁ、中でも締めに食べた「鯖のお茶漬け」がウマかったなぁ。



博多だるま -ラーメン-
福岡市中央区渡辺通り1-8-26




こちらも地元の方にお勧め頂いたお店。というよりも名前は聞いたことあるけど行ったことの無いお店。

濃厚なスープと細めんがウマい。チャーシュー丼も良かったですよ。

2008年11月23日日曜日

戻りカツオツーリング!

2008年11月23日、今日は高知ツーリング。



早朝5時半、つい先日に移転した「阿賀マリノフェリ-タ-ミナル(旧・阿賀港)」から松山に向けて出航。
ダイヤ改正のため、6時半出向であった出航時間が6時に変わったのを知ったのが出発の2日前ということもあり、ちょっとドタバタしたりしましたが。


移転されて間もない新しい建物はまだまだ新築の香りがする綺麗なところでした。


松山堀江からは、国道196号から国道33号へ。
高知までは松山から約120キロ、片道約3時間の距離。
ずっと33号を走り、佐川で分岐。土佐久礼が目的地。

途中気温5度を示す表示を眼にする。
ということは体感はもう0度に近いわけで、さらに合羽を着込んで防寒対策をしながら走るはめに。

高知まで到着すると、空は晴れ、太陽の温かみを感る。
他のツーリンググループとも結構すれ違い、ほんと良いツーリング日和に。



お昼前、土佐久礼に到着。
目的の大正町市場に行き、お目当ての「浜ちゃん食堂」へ。
そしてすかさずオーダー。
たたき定食と、追加のたたき単品。
そして出てきたのはコレ!



いやぁ、相変わらずウマイ。
全く臭みはなく、新鮮そのもの。脂が乗ってウマイ。
しっかり堪能して、食後の市場散策。
すると、カツオ出汁をつけて焼いた焼き鳥を発見。もちろん購入。



海岸線で潮風と太陽の日差しを浴びながらマッタリと焼肉をつつき、食後の余韻を楽しみました。





その後は浦ノ内から宇佐にかけて横浪県立自然公園を通る、横浪黒潮ラインを走りに移動。

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ここは絶景と楽しいワインディングが楽しめる、お勧めスポット。
以前車で走って以来是非ともバイクで走りたいと思っていたのだが、今回ようやくそれがかなう。
リアタイヤがぜんぜんグリップしてくれなかったので、鋭角なカーブではちょっと不安定なものとなりましたが、次回には万全の体制で楽しみにいきたいなと思います。


ちょうど、横浪黒潮ラインには「国民宿舎土佐」があるのですが、ここでは伊勢えびを堪能できる宿泊プランなどもあり、是非1泊で高知・土佐を楽しみたいですね。



写真は国民宿舎土佐に併設するホテルの建物から見た土佐湾。ほんと綺麗なところですよ。


その後は33号を通って松山に。



そして〆はやっぱり坊ちゃん湯こと、「道後温泉」へ。
ひとっぷろ浴びて堀江港からフェリーで広島へ。

気温は低かったですが、満足のできるツーリングとなりました。
さて今年はあとどのくらいツーリングにいけるか!?
色々模索中。


そういえば、リアタイヤがこの時期とても不安になったので、タイヤ交換の為、新しいタイヤを注文。
今ついているダンロップ製の後継品。
さすがにコーナー曲がるたびにリアが滑っていては危ない。

2008年11月22日土曜日

にゅる

いやぁ、寒いっすね。
ここの所毎週土曜日に連続して受講している研修も今日11/22が最終日。
そんなわけで、朝早くから広島市内へ。


よく冷えた路面と、磨り減りよく冷えたタイヤの相性がめちゃくちゃ良く、
交差点を普通に曲がり、アクセルを開けると、

「にゅる」

気持ちよーくリアタイヤがスライド。
後ろについた車の方はさぞ、ビックリしたでしょうw

そんなスライドが1回だけではなく、あと数回くらいは続きました。
んー、やっぱ安全の為には、そろそろタイヤ交換ですね。


とりあえず明日は四国ツーリング。
安全運転でいきまっしょい。

2008年11月21日金曜日

業務連絡 11月23日のツーリングについて

仲間内での業務連絡!11月23日のツーリング詳細です。
フェリーのダイヤ改正に伴い、先般メールした時間に変更がありますのでご注意。

最近一気に寒くなったので、薄着厳禁ですよ。
暖かい格好してきてください。


開催日程 2008年11月23日
天候状況 雨天中止(判断前日)
集合時間 JR坂駅前スパシーレ駐車場内ガソリンスタンド前
出発時間 午前5時(それまでにお集まりください)
行き先  四国・高知久礼


[集合時の注意点]
・フェリーの時刻に左右されますので遅刻厳禁です。
・フェリー内の食堂の営業が不明なため、コンビニ等での軽食購入をお勧め


[費用(二輪)]
・フェリー 7200円(往復-750cc未満)
・フェリー 9200円(往復-750cc以上)
・昼食代、ガソリン代、その他各自による


[タイムスケジュール]
05:00 坂出発
05:30 呉阿賀港到着・乗船手続き
06:00 阿賀よりフェリー出航
08:00 松山堀江到着
11:00 高知久礼到着-昼食
14:00 高知久礼出発-四国カルスト
17:00 松山まで帰還-道後温泉のんびり
19:00 松山堀江港到着
19:00 堀江港出航
21:20 呉阿賀港到着-解散


[参考情報]
・呉松山フェリー
http://www.kurematu.co.jp/
阿賀港 0823-71-2241
堀江港 089-978-0345


・阿賀マリノフェリ-タ-ミナル
広島県呉市阿賀南7丁目7503-7

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・集合場所地図(google)
JR坂駅前ガソリンスタンド前

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2008年11月3日月曜日

ビバ!能美

ぶらり、ツーリングへということで、
本日は瀬戸内の島、江田島の能美にある、アーテコハウスさんへお昼を食べに行くことに。



江田島に行くときはいつも、フェリーを利用してます。
橋がつながってるので、ずっと走っていけるのですが、フェリーを使うと、なんか遠くに行った感じがするというのもあり、気持ちの問題でフェリーを使ってます。

いつもどおり宇品港に到着。
ゆっくりめに家を出たので、到着は午前11時まえ。
なのであまり便もなく。

いちばん早い便はどれかということで、いつも「切串行き」をつかうところ、「三高行き」をチョイス。
航路は、



の通りで、実はアーテコハウスに行くには一番近い港に着いたりもする。
いつもは、ワインディングを楽しみたいので遠回りをしてたりするのですが。


なんだかんだであっという間に港に到着。
そんでもって10分も走らず、アーテコハウスさんに到着。



丁度お腹のへった時間についたのもあり、到着そうそうにオーダー。
店主から、いつものでいい?と聞かれるが、一応メニューをということで見せてもらう。
メニューは前に来たときからちょっと増えており、あれもこれもおいしそー。
迷った挙句、とりあえず、いつもの!ということで、タコライスを注文。



船に乗る前から、タコライスを食べようと思っていたので、その欲求にしたがったわけでw。
今度くるときは、別のメニューを食べましょう。


数時間ほどおしゃべりさせてもらって、店を離れる。
本日の目的第二段!「車載カメラ」にチャレンジ!

車載といっても、カメラを首からぶら下げるだけなのですが、前から一度やった見たかったのですよ。
とくに迫力も無いお粗末な映像ですが、とりあえずやってみたかったので、満足。
ちなみに、後から見て、ちょいと酔いました。凝視はしないほうがよさそうですw。



低速で走っても、「あー走った!」と満足できる楽しい道です。
映像には写ってないですが、右側には瀬戸内の海が広がり、景色も気持ちよいところです。
江田島-倉橋島の海岸線は、ちょいとお勧めのツーリングコースですね。


映像には残してないですが、あと数本のワイディングを堪能。
過去のツーリングでは走ってないところも何箇所か走り、まだまだ、この島々の奥深さを感じてしまいました。
まだまだこの島、開発の余地有りですね。

2008年11月1日土曜日

もれてますね

今日も恒例行事のために、広島市内に。
そんでもって、いつもの駐輪場に SMR を止める。
そのあと、リザーバータンクの液漏れのチェックー!!




漏れてますね。
んー、噴いた感じはないんですけどねぇ。
まだまだ様子見。