2011年6月19日日曜日

DUKE125

5月8日は、岡山国際サーキットで行われた、KTM の DUKE125 の試乗会に行ってきました。


第一印象は、ほんとちっちゃいDUKE。
ついているパーツは価格が価格だけにブランド品がついているわけではないけれど、構造そのものは 690SM/DUKE のそれと同じ。
それをギュッと小さくした感じ。
690ではつま先立ちなオイラだけど、DUKE125は両足がべったり地面について、安心設計。

フロントには日本国内で第二種原動機付自転車が装着する「白いシール」が。
あらためて、小排気量なんだなと思うわけで。



試乗は極めて簡単な手続きで、「ハイ、3週ご自由にどうぞ」形式。
ここのところ、小排気量のバイクなんて乗ったことがなかったので、いざ自分の順番がやってきて乗ってみると、昔カワサキのKSR2に乗ってたこををふと思い出してしまうのです。
さすがに車重が小さく軽く、かつ2ストのKSRと比べるのもどうかとはおもうけど、さすがに低回転でのパワーは多くは望めないですね。
いや、あたりまえの事なんですが、KTMが万を辞して出してきたDUKE125に、過大な幻想を抱いていたんじゃないかと言われれば、首を立てに振らざるを得ないテンションで乗ったので、ちょっと複雑な気持ち。
まぁ、普段が600ccクラスの車両に乗ってますので、小排気量の車両にのったら、どれにのっても、そう感じるのだとおもいますけどね。


(写真はご一緒したmotoさん)



ただ、高回転になるとさすがさすがで、DUKE125の本領発揮!
良い意味、125には勿体無いくらいシャーシがしっかりしているので、試乗コースをもっと広くして走らせて欲しい!と思ってみたり。
排気音なんかは、あのまま出荷してくれるのかは別としても、ノーマルで結構いい音してますんで、走ってる気満喫できるんじゃないでしょうか。


エンジンには、RACING の刻印が!。車検のない125ccだけに、これからアフターパーツなど、色々遊べるようになってくるのでしょうね。

個人的には、これをベースに、125Enduro なんであってもいいんじゃないかと・・・。



ただ、この日は暑かった・・・。