里帰りしていた 690SupermotoR が今晩帰宅。
今回の里帰りでは、9月の記事で発生していたマグラのクラッチ液がリザーバータンク内で増えたり減ったりする現象の原因調査が主なる目的。
約半月預かって頂きじっくり調査して頂いた結果、
画面上段の中央に写っているOリングのよじれが原因の模様。
よじれて変形してしまい、そこからクラッチ液が漏れていたようです。
で、Oリングだけ交換しましょうということになる予定だったのですが、様々な諸事情で、ユニットごとASSY交換。それが上の写真の下段に写っているパーツ。

なにはともあれ、これでしばらく様子見です。
新たに注ぎなおされたクラッチ液は新品の透明感のあるピンク色。
前はすぐに濁って黒くなってましたが、これでしばらくはきれいなピンク色が保てそうです。
あと、あわせて作業をお願いしたのが、

メーター上部につけていた、ETCの取り外し。
ETC本体を取り外したのではなくて、センサー部分を取り外して、ライトカウル内に埋め込みして頂きました。
ETCセンサー部分がメーター上についていると、兎に角掃除が面倒。
ふき取りをしようにも、ウエスがセンサー部分が邪魔でふき取れないので困っていたのですが、ようやく埋め込みをしてみました。これで掃除が楽になるそうです。
とりあえず近日中には高速にテスト走行に行かないとね。
2 件のコメント:
はじめまして、そのASSY部品は恐らく対策品だと思われます。Oリングからオイルシール(形状が複雑らしい)になっているそうです。ただし、新車装着品はOリングのまま変更ナシらしいのですが・・・。自分の周りでは知る限り、09モデルの690シリーズはこの不具合は無いようです。08モデルは自分を含め2台発生中・・。
まーさん
どうもはじめまして。
はい、その通りでございます。
09では特に問題ないように、私も聞き及んでおります。
コツコツと熟成して良いものになって行けば、それはそれでいいのかなと思っています。
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