2008年4月27日日曜日

690 は人を堕落させる!?

今日4月27日はイタリアンバイクでおなじみの「デスモ」さんの主催するイベント、「イタリアンバイクミーティング」へプチツーリング。
会場はグリーンピアせとうち(旧グリーンピア安浦) 。
ドゥカティ・アプリリア・ビモータの各メーカーの車両が勢ぞろいです。



試乗させてもらったのは、
アプリリア NA850 Mana
ビモータ DB6C
DUCATI Hypermotard 1100S
の3台。


Mana はCVT式オートマチックトランスミッションを搭載した変り種。
なんというか、変!?といったらおかしいですね。
面白いんですよ。普通にオートマなのに、ちゃんと走る。
シーケンシャルモードでは、ハンドルバーまたはフットペダルを用いて変則ができ、ちゃんとエンジンブレーキの活用も可。
マニュアルモードではちゃんと普通に切り替わるのです。
いやぁ、よくできたもんですね。


おつぎはビモータ。
いやぁなんでしょ、ただただ、美しい。
綺麗なマシンです。
そしてトルクフル。
1速2速はとても扱いやすい仕上げ。
見事です。


最後は、Hypermotard。
怪物ですね。そんな大排気量いらない(笑) 600cc くらいでもいいんじゃないかと。
まさにハイパーモタード。
以前、KTM の 950 SupermotoR に試乗したのですが、どっちがヤヴァかったかと聞かれれば・・・・・・・、
KTM かな(笑)
走った道がちがい、さらには 950 はサーキットで走らせてもらったというのもあるが、950 の暴れっぷりにはびっくりしました。
Hypermotard はただただ、DUCATI だなと思わせる仕上がりで、乗った感じのシートの質や足つきなどの質感・感触は、Hypermotard はさすが。
タンデムする際も、こっちの方がいいでしょうね。


最後のじゃんけん大会では、なんとかギリギリで自力景品ゲットに成功。
アプリリアのストラップをもらいました。


今回のイベントでは懐かしき方々とも再会。楽しいプチツーリングになりました。




さてさてさて、今回の試乗では、自分のテクの無さというか、あまりにもテクノロジーに頼りすぎていた部分の大反省を感じました。

最後に乗った Hypermotard ですが、コーナー手前で1速落としクラッチをつないだところで、タイヤがロック。
さすがに車両の体制はすぐに立て直しましたが、エンジンがストップ。
後続車に迷惑をおかけしました。まぁ、なんとかノンストップ状態で復帰できたので、後続を完全に停止させることはなかったとおもいますが。

自分はあまりにも アンチホッピングクラッチ(スリッパークラッチ)に頼りすぎていたのだと、大反省。
690 に乗ってから、なにやらコーナーが早くなった気になっていたのは、まさにこのテクノロジーの賜物で、私の腕ではないわけで。
もう反省反省ですよ。
いやぁ、690 は人を堕落させるのか!?

これからはシフトダウン時、丁寧に自分で処理をするよう、心がけます。
あくまでもアンチホッピングクラッチは保険ということで。



あと、先日から検討しているシート下の防水対策について、ご意見を頂きました。
「エアクリーナボックスへの外気導入のために、設計上故意にしているものではないか」

いや、ごもっとも。
いやいや、確かにごもっとも。
吸気効率に影響を与えず、かつ防水をする。
さらに難しくなってきた。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

>自分はあまりにも アンチホッピングクラッチに頼りすぎていたのだと、大反省。
まあ、安全になるなら頼ってokすが、無い車両に乗るときには気を付けましょう・・・

>吸気効率に影響を与えず、かつ防水をする。
防水せずに、物をいれない!
これ一番!解決。
むしろ、穴でも空けますか?(~_~メ)