かねてからの予定通り、オレンジピットさんへオイル交換に出発。
高速道路を利用して行きましたが、今日はパトカーが多かったですね。
目の前でデミオさんが検挙。ご愁傷様です。
お昼前に到着して作業をしてもらう事に。
ちょうどお店には690のエンデューロを買われたオーナーさんが。(納車はまだです)
開口一番690の燃費を聞かれたので、21~22ですよと説明。もちろん慣らし中の数値であることも忘れずに。
さて、オイル交換。

ボルトをあけますと、オイルが斜めにピューーっと。
受け皿の位置が甘く、ちょっと床にこぼれるというハプニングもありましたが、出てくるオイルはそこまで酷いものではなく、鉄粉もあまり多くない模様。
これで酷かったらフィルターも交換しようと思いましたが、そこまでではなかったので、フィルタは次回に持ち越し。
ここで思ったのが、Dトラッカーの場合、オイルがまっすぐ下に出る構造になっていたので、車両を地面に垂直にしてやる必要があったのですが、690の場合斜め横にでるので、サイドスタンドで立てるだけでオイル交換が可能であるということ。
これはメンテナンスが楽です。

入れたオイルはメーカー指定の、MOTOREX 10W/60。ちょっと固めのオイルですね。
熱量が大きい分硬いオイルが必要ということでしょうか。
そして今回追加パーツを。
パーツといっても、フォーク保護用ステッカーです。

跳ねたドロ、砂や虫が付着すると綺麗にするのが大変なフロントフォークをどのように保護しようかと迷っていて、別のものを考えていたのですが、ちょっと手に入りにくかったのです。
そこでステッカーにしようということで、パーツ番号:5200.0076のKTM純正品パワーパーツの、「ホワイトパワー」のステッカーをチョイス。
かっこいいです。
引きの写真はコチラ。

コレをつけると、キモチ強くなります(笑)。
今回マニュアルを読んでいて気になっていたことをお店で質問してみました。
その中で、マニュアルの64ページにあるのですが、

[フロントフォークのエアを抜く]
1)バイクをサイドスタンドで立てます
2)エアブリーダー(写真のねじ)を短時間取り外します。
3)過圧状態の場合、フォーク内部から過剰な圧力が抜けていきます。
4)エアブリーダーを取り付け、しっかりと締めます。
※上記番号は、わたしが追記したものでマニュアルにはありません。
実際どのくらいの頻度でおこなうべきなのかお聞きしたところ、頻繁にサーキットやオフロード走行をしてサスペンションを酷使する環境でない限りたまにで良いくらいでいいのではないかということ。
また過圧になっていて、ねじを外す際に勢いあまってねじが飛んでしまうというケースもあるから注意という事をお教え頂きました。
そんな中、KTMから便利な商品があるという情報も。

ブリーダーバルブセットです。
価格も4000円しないくらいのもので、将来的に購入を心に決めました。


その後昼食をとりに尾道へ。
ラーメンとチャーハンのセットをオーダー。
美味しかったです。
帰りの高速から、平均4000rpm、最高5000rpmでの運用を開始。
4000rpmからの吹けあがり・・・・。
ごめんなさい、楽しいとしかいいようがないです。
きっと、5000rpm以上はもっと楽しいのでしょうね。
走りがガラっとかわります。
ちょうど6速5000rpmで、「ぬふえkm/h」。
いろいろ計算すると、7800rpmで「ぬよわkm/h」でたという情報は間違いなさそうですね。
ちなみに、タンクバッグを外すとこんな感じ。

取り外しは両サイドのジッパーでおこなえるので、慣れると取り外しは楽です。
お店の中に入るときなど、用心のため、取り外して入りたいものですから。
(先日友人のタンクバックが盗まれました。残念な話です。用心しましょう)
現在の走行距離は 676Km
今日の走行距離は 219Km
マニュアルで記載される慣らし走行距離消化まであと 324Km
ちなみに、前回燃料をいれてから218.6Kmを走行。
そろそろ燃料警告灯がつくのかドキドキ。まだ点灯していません。
とりあえず前回の214.9Km地点での点灯距離は超えました。
さぁ、どうなる!
3 件のコメント:
オイル交換+ラーメンの旅、お疲れ様でした!
オイル交換も自分で出来そうなので安心しました。
フォーク保護ステッカー、自分もお願いしています。
何色にしようかと悩んでいましたが、黒もなかなか良いですね!
ブリーダーバルブも購入しておけば、後々効いてきそうなので追加購入せねば・・・
ホワイトパワーのステッカーかっこいい!
たーしも注文してみます。
tokkata様
>何色にしようかと悩んでいましたが、黒もなかなか良いですね!
えっ、黒以外あったのですか!?(笑)
たーし様
ステッカーチューンいいっすよ。
フロントフォークの材質からいっても、汚れがついたら綺麗にしにくいので、実用面を考えても良いものです。
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