[相違点]
マニュアルの誤字かどうかはわからないが、実際と異なる部分を発見。
まずは、マニュアルのスキャンを見ていただきたい。

・両側の燃料コックが閉じている - ギザギザの付いたスクリューを時計回りに最後まで回します。...燃料供給が停止します。
・両側の燃料コックが開いている - ギザギザの付いたスクリューを反時計回りに最後まで回します。...燃料が供給されます。
つまりは、燃料供給をするには半時計周りにまわすとOKという風に受け取れる。
では実際の写真を見ていただきましょう。
[時計回りに最後まで回した状態]

[反時計回りに最後まで回した状態]

どうみても、反時計回りに最後まで回した状態は閉じているように見えるのは私だけでしょうか。
そこで早速オレンジピットさんに連絡。確認していただきました。
すると、
・両側の燃料コックが閉じている - ギザギザの付いたスクリューを反時計回りに最後まで回します。...燃料供給が停止します。
・両側の燃料コックが開いている - ギザギザの付いたスクリューを時計回りに最後まで回します。...燃料が供給されます。
の状態が正しいとの事。マニュアルとは逆ですね。
つまりまとめると、時計回りにまわして、スクリューが一番下にある状態が燃料供給状態であるということ。
あと、キャブ車でリザーブ切り替えが無く燃料警告灯のみの車両の場合、左右の燃料コックで燃料が供給されている場合、片方を閉じておいてリザーブ切り替え代わりに活用するという手段はよくある模様ですが、インジェクションであるこの車両の場合は、左右ともに常にオープンの方が良いみたいです。
3 件のコメント:
ナイスな発見ですね。
マニュアルの逆でしたか・・・コレ読んでなかったらマニュアル信じて擬似ガス欠で止まってたと思いますw
助かりました!
マニュアル通りにされると、まぁ間違いなく違和感ありますから、お気づきになるとは思いますが、お気をつけください。
マニュアル男なんで読んでなかったら自分も・・・・
信用しきってたかもしれません・・・・
ありがとうございます。
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